2021年を振り返ります

こんばんは リックです。

昨年同様、今年の振り返りをします。

昨年同様、普段関りのある皆様のおかげで、こうして1年を健康に終えることが出来ます。感謝してもしきれません。

 

今年で25歳になりました。なんの節目にもなってませんが、信長的な人生の半分を生きたことになります。ついでに仕事も辞めました、朝7時に起きるって実際辛いよね。

 

さて、じゃあ早速何を振り返ろうかっていう話なんですけど、ぶっちゃけ何もやってないので振り返りようがありません。

 

例えば去年の振り返りとかだと、月ごとにその月の自分の状況を交えつつ、その時やったゲームのことなんかをつらつらと書いていましたね。

 

それで、同じことをやってみようと思って試しに少し書いたんですよ。今年の最初にやったゲームの感想から、状況からね。

 

結果として、1月分を書き終えたあたりで文字数が結構ヤバいことになったんですよね。

 

理由は多分エロゲの頻度が増えたことです。

 

去年やった本数は確か、一年間で12本程度(ファンディスクとかも合わせて)だったんですけど、今年プレイした本数は同じくFDやらアペンドを含めると47本になります。

 

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単純に書く分量が4倍とかになるわけです。

そんなん一個一個やってたら卒論の文字数すら余裕で超えます、やってられません。

 

 

なので、僕の中で今年動いたことを、簡単に書いていけたら、と思います。

 

 

格闘ゲームについて

今年、主にプレイした格闘ゲームGUILTY GEAR xrd Rev2、GUILTY GEAR STRIVE、MELTY BLOOD TYPE LUMINA になります。

 

まず、Rev2に関してなんですけど、これはもう最新作のGGSTが発表された段階でもうほぼ終わりというか、単位を取り終えて卒業が確定した学生みたいな状況になってました。

 

たまーーにロビーを見かけて、ディズィーとかアクセルがいたら乱入して対戦する、それくらいのゆるさです。運営としてもプレイヤーとしても次回作に移行しようという動きになってましたからね。

 

ギルティのディレクターだかプロデューサーは、「Rev2にだってまだ追加や展開はあるかもしれない」と言っていましたが、まあ建前というか、無いでしょう。0%ではないってだけで限りなく0%に近い、実質0%です。

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今年に入ってからのRev2の思い出っていうと、年が明けてすぐにあった日曜から夜更かしの3on大会でしょうか。

 

今年1月の時点で既に230回開催、GGSTに移行してからもほぼ毎週開催してくださってます。いつも本当にお疲れ様です。

 

大会自体には、公式全国大会と見まがうような強豪も多数参加していました。僕はレベレーターのあたりから知り合いだったミリア使いの方に声をかけてミリア3人チームで参加しました。

 

通話しながらプレマをしたり、攻略情報を出し合ったり、僕にとってのGGxrdシリーズを語る上では外せない方々です。大会の結果自体はまあ・・・という感じでしたが、最後にこのメンバーで大会に出られてよかったと思います。

 

チームメイトの二人にも、大会主催、及び運営補助の方々にも感謝します。

 

Xrdは、ある意味でいい形で終わりになりました。

今でもたまーーーに懐かしい気分になってトレモを少しやることもあります。

 

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で、次回作・・・というか最新作にあたるGGSTなんですが、まずオープンベータテストで結構な衝撃を受けました。

 

”新規プレイヤーでも遊びやすく、それでいて従来のプレイヤーも楽しめる奥深さも用意した”というフレーズの元、バトルシステムの見直しや新たな要素を盛り込んだという本作だったのですが

 

正直、ゲームシステム的な面でXrd Rev2でギルティギアに対して感じていた面白いと思う部分が変更されていたこともありますし、GBVS時点で完成の域にあったネット対戦周り(ロビー、プレイヤーマッチ)の完全撤廃と改悪、意図不明なランクマッチのシステム(天上階、天上階リセット、マッチングした際の回線非表示)など、遊びづらさが目立ったため、発売日の購入は見送りました。

 

まあ、僕は頭に障害があるので発売日の購入こそ見送りましたが、その一か月後には買って元気にプレイしていたんですけどね。人とは計り知れない業を持つ生き物です。

 

オープンベータの時こそ、ネット周りの悪いところにばかり目がいっていましたが、製品版をプレイしてみると、βの時より改善が見られ遊びやすくなったオンライン対戦、大方の予想通りと言えるほどの伸びしろと自由度を持っていた青ロマンキャンセル、頻繁に開催される公式大会及び有志による大会による盛り上がり、”意図的に強くした”というちょっと偏った訳が何の疑いもなく受け入れられるほどの性能を持ったソル、公式が主催した日米対抗戦で炸裂した250ms削岩脚、度々Twitterで起こる場外乱闘など、当初の予想を裏切り、かなり見どころもあるゲームだということが分かりました。

 

今でも月次の天上リセットの度に戻るくらいにはやってます。最高のゲームです。

 

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硬直やらその辺は置いといて、共通の補正が無かったのはさすがに不具合だと思ってたんですけど、不具合修正には含まれてませんでした。

 

あとはまあ、GGSTはほどほどにやりつつ、9月から10月くらいまではMELTY BLOOD TYPE LUMINA(MBTL)もやってました。

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長い沈黙から目覚めたメルブラシリーズ最新作です。

”新規プレイヤーでも遊びやすく、それでいて従来のプレイヤーも楽しめる奥深さも用意した”という非常に危険な宣伝文句と共に登場しました。

 

僕は旧作のメルブラもちょこっと遊んでいたのですが、メルブラをやる上で一番感じていた自由な操作感は結構そのままで、動かしていてかなり楽しいゲームでした。

共通システムがとにかく強力なため、それをいかに対策するか、使いこなすかでお互いの”理解ってる度”を競うような感覚、ちょっとrev2に似てない?似てないか・・・

 

格闘ゲームの超えてはいけないラインを超えたと言われる某当身技も真っ青になる共通システムのシールド、回線が重い人と戦った時の不快さが歴代オンラインゲーム史上最高レベルになる微妙なロールバック、いまだに意味がよく分からない”対戦相手がいなくなりました”の表示など、プレイ中にマックシングしたジャックハンマーみたいな顔になるシーンもあるにはありますが、今年遊んだ格闘ゲームの中では一番面白かったと思います。

 

あと、これはRev2でも同様なんですが、単に僕が使ってるキャラがかなり強いキャラだったんですよね。通常技が強くて、やれることがない距離がほとんどなくて、火力もあって、起き攻めも強い・・・ような気がするキャラです。

 

前述したように、共通システムがマジで凶悪のものばかりなのでキャラ差だけで踏みつぶせるってこともないですが、やっぱり持ちキャラが強いってのは嬉しいし、やっててもたのしいですよね。 

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今作の使用キャラはノエル。もうこのキャラ紹介だけで使える。

 

もちろん、来年以降の展開も確定しているので、来年以降やり込むならこのゲームかな~と思ってます。しかしギルティの時と違い、僕はメルブラプレイヤーの友達が全くいないので、まずは友達作りからですかね、頑張ります。

 

 

一人用ゲームについて

去年同様、美少女ゲーム・・・いわゆるエロゲ―が中心でした。

僕が今年やった作品の中でも、満足度の高かったものをいくつかあげると

 

【見上げてごらん、夜空の星を】(PULL TOP)

→変わるものと変わらないもの、自分の居場所を見つける話 人間関係の描写が綺麗

【アマツツミ】(Purple Software

→人間になろうとした神の物語 ハーレム要素が気にならなければ

【黄昏のシンセミア】(あっぷりけ※あかべぇそふとつぅ姉妹ブランド)

→永遠の約束と真実の絆の話 夏の情景描写と日常に潜む悪意、恐怖が最高に良い

【白昼夢の青写真】(Laplacian)

→人は人の何を愛して人格はどこに宿るか 自分の考え方に気付かせてくれた作品

【景の海のアペイリア】(シルキーズプラス)

→シリアスと下ネタの高速ピストンストーリー パワーワードバトル

あの晴れわたる空より高く】(チュアブルソフト

→必死と夢中の青春系 キャラクター一人一人の魅力が高い

素晴らしき日々~不連続存在】(ケロQ

→頭がおかしくなる

ノラと皇女と野良猫ハート】(Harukaze)

→過去にやったゲームで最もギャルゲーらしい作品 顔がオタクの擬人化になる

【ReLieF~親愛なるあなたへ】(RASK)

→人が変わるために必要なものを問う話 絵と歌が綺麗、めちゃくちゃ好き

【ef-fairy tale of the two】(minori)

→複数の出会いと物語が、一つの物語に収束する話 クリア後の感慨に殺される 

 

 

なるべくメーカーの被りを避けてあげるとこの辺でしょうか。もちろんこれ以外にも面白いと感じた作品はたくさんありますが、一個一個書いていくとさすがに収拾がつかなくなりそうなのでやめておきます。

 

正直、格ゲーと違ってなかなか言葉が出てきません。

今年やったエロゲについて、色々と自由に書きなぐってやろうって意気はあったのですが、所詮口だけの男なのでその先がないですね。

 

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今年一年プレイして、なんとなくわかってきたんですけど、僕はどうも大まかな区分ではBGMとCGで見せるタイプのいわゆる雰囲気ゲーってのが好きなんだと思います。

 

例えば、minoriの作品は上にあげたef以外にも”夏空のペルセウス”や”トリノライン”、”12の月のイヴ”と言った作品をプレイしましたが、どれも満足度は高かったです。

 

その原因はなんなのかっていうと、やっぱり単純なシナリオの面白さだけではないんですよね。むしろシナリオって部分だけで見れば足りないものも感じるけど、作品全体が持つ雰囲気によって、プレイ中のシナリオへの没入感やテーマの感受なんかが変わってくる気がします。

 

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今年一年間、色々なゲームをプレイして、誰かにおすすめできるくらい理解を深めたり詳しくなれたらいいな~と思っていましたが、正直言ってまだまだプレイ数も理解度も足りていないので、この目標の達成は来年に持ち越しですかね・・・

 

終わりと来年の目標

振り返ってみると改めて、今年一年マジで何もしていません。

何かやりたいな~とは思っているんですが、何をやりたいかとか何をやればいいのかっていうのがいまいち見えてない状態です。

 

目標って言っちゃうと、なんか達成できなかった時にダセぇみたいなのが生まれてしまうのであんまり大仰に打ち出すのが難しいですが

 

とりあえず就職ですかね、無職のままではさすがに生きていけないので、いったん引っ越しを伴う就職、まずはここから

 

で、次は格闘ゲームをなんでもいいからちゃんとやり込みたいなと思います。

GGSTやMBTLは来年の展開も確定していますし、そのほか来年発売が発表されている格ゲーもいくつかあります。今のところ第一候補・・・というか準備しているのはメルブラですが、何か一つこれと決めてやり込めればそれでいいかなと。あと格ゲーの友達欲しい

 

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あの悪名高いストレスブーストアクションRPG、アラド戦記の格ゲーが発表されていますが、NEXONとアークとエイティングが手を組んでる時点で荒れる予感しかしません

 

 

エロゲ―については、少しペースを落として、一つの作品をじっくり読み込んでみるのもいいかな~と思ってます。

 

現状、エロゲをプレイしてもうまく言語化できない状態なので、そのあたりもどうにかしたいですね。軽度脳障害なのでインプットもアウトプットも苦手なのですが、この際なので健常者の底辺くらいにはなれるように努力します。

 

 

どんな作品を買うかの基準は、今現在と同じ形で行こうかな

現状、僕が手を出す作品ってほとんどが元から評価が高かったり、どういう物語か、大筋が分かっている作品が多く、つまり保証されたものに手を出してることが多いです。

来年も、基本的に冒険はしない方向で、自分が気になったものとか強くおすすめされたものに順繰り手を出していく予定です。

 

 

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はやくサクラノ詩やりたいけど、サクラノ刻の発売日が決まらないと不安でなかなか手が出せません

 

あとは何か、ゲーム以外の趣味でも見つけたいところですね。

 

趣味なんて好きでやるものなので焦ることでもないんですけど、来年末にまたこのブログに記事を書くときに、格闘ゲーム美少女ゲームとはまた違ったことを書きたい・・・目標としてはそんなところですかね。

 

今年は短くまとめたかったんですが、また少し長くなってしまいました。

僕がこうして、年末にのんびり振り返りなんかできてるのも、今年1年関わってくださった皆様のおかげです。

 

 

また、来年も皆様が変わらずお元気で過ごせることを、心から願っております。

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